賠償の内容
交通事故で人身被害に合ったときの賠償金額は、基本的に以下のような損害を積算して計算されます。
積極損害(実際に支払ったお金)治療費、入院費、入院雑費、通院交通費、その他 |
逸失利益(事故がなければ得られた利益)休業損害(主婦の場合は主婦休業損害)、後遺障害逸失利益 |
慰謝料(精神的苦痛に対する賠償)
慰謝料(精神的苦痛に対する賠償) 入通院慰謝料、後遺障害慰謝料
専門家への相談・依頼のメリット
賠償額について、保険会社はが提示する金額は、一般に裁判で認められる金額より低額 になっている傾向があります。 示談は、被害者が了解すれば、必ずしも裁判所が認める金額より低額でも有効になるの が大半だからです。 保険会社の 提示額に納得できない場合は、弁護士あるいは交通事故相談センターなど に相談されることをお勧めします。任意の交渉でも、法律専門家である弁護士が代理す る場合は、保険会社も裁判になったらどの程度の金額が認められることになるかを想定し ながら、交渉しなければならなくなりますので、より高額な賠償金で解決することができるこ とが多いのです。 |
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